夜のホーチミンのリトルジャパンタウンを探索してみよう

本場の料理と東京の歌舞伎町にも似た夜遊びが楽しめるところ、サイゴンのリトルジャパンでの体験は外せない。

ベトナムの最も猥雑とした大都市では、どこに行って何をしたらいいのか分からない時もあろう。 ここでは、サイゴンを訪れたときにバケットリストに入れるべき他の場所を紹介しよう。それは1区にあるリトルジャパンまたは、ジャパニーズタウン(日本人街)と呼ばれるところだ。

15B Le Thanh Ton通りの入り口に連れていく人も多いだろうが、サイゴンで最も魅力的な夜遊びの場の1つ、8A Thai Van Lungの路地に到着すると、リトルジャパンの本当の雰囲気と美しさが感じ取れる。

1区のLe Thanh Ton通りとThai Van Lung通りの交差点から始まる1平方キロメートル未満のエリアから北東に向かって進むと、日本語の看板と木製の玄関口が目に入る。ようこそ! 遡ること1990年代初頭から始まる元々のサイゴンのリトルジャパンに到着だ。

日本人コミュニティは、ドイモイと呼ばれる経済改革以来、韓国人やオーストラリア人と並び、サイゴンで最大かつ最も長く移住して来た外国人グループだ。主に団塊の世代で構成された1990年代初頭にサイゴンに来た最初の日本人は、文化的にかなり保守的で、日本のあらゆるものを新しい住処に持ち込もうとした。そして夜の街で完璧に日本語を話すラーメン屋、居酒屋、ウィスキーバー、女の子といちゃつくバー、疲れ切ってセックスに飢えた日本人サラリーマン向けの「ハッピー」マッサージパーラーなどが揃ったリトルジャパンが誕生した。

今では日本人駐在員が街中に足を延ばし、その他外国人の多くが日本人コーナーと呼んでいる個所が2区とビンタンにも出現した。それでも、今でも日本人にとってリトルジャパンは昼食や夜遊びのスポットとして最も人気がある場所だ。日本人ビジネスマンのあらゆるニーズに応える70を超える民間商業施設とは無関係だが、この近所には300人の地元に住み着いた日本人が居住しこの地域で伝統的で真性の日本文化を維持している。

私の日本人の友人の一人、タクマさんが言うには、ここサイゴンのリトルジャパンには1990年代の東京の歌舞伎町歓楽街や新宿ゴールデン街の雰囲気があるそうだ。こうした感覚は、路地裏の穏やかさ、人々の礼儀正しさ、木製のドアや窓、紙でできた提灯など、このエリアで見ることが出来るすべてに表れている。全く真の日本的感覚だ。

サイゴンのリトルジャパンを訪れるのに最適な時期

リトルジャパンは、昼夜を問わず都会に住む日本人の特徴が反映されている。町は日中は静かでぽつんとしているが、かすかな文化の香りのなか、壁に残った麗しい落書きや日本の建物の外観を見て回る午後の散歩には最適だ。夕闇に暮れると、そこは大勢で楽しむというよりは、個人レベルのニーズを満たす品の良いスラム街のように変貌する。つまり、一日中どんな時間でも楽しめるということだ。

町は日中から夜になると変貌するが、腹ペコになって喉をカラカラにしてもいけない。昼の散歩中には気を留める時間も必要だ。町内のほとんどの飲食店は、午前11時30分から午後2時までのランチタイムに営業している。その後閉店してまた午後6時にバーやその他の楽しい場所となって開店する。心配ご無用。ちなみに他の通りにも一日中開いている日本料理レストランはあるが、地場のラーメン屋のどんぶりに盛られた熱いラーメンを楽しむのもまたベストなひと時だろう。

このエリアのラーメン店に詳しく書かれた記事があったので貼っておきます。

日本人街(レンタントン・タイバンルン)
15B Le Tanh Tonや8A Thai Van Lungのエリアはラーメン店が増加しています。

ホーチミン ラーメンマップ2019 – キャリアリンクベトナム

サイゴンのリトルジャパンタウンへの行き方

サイゴンに着いたら渋滞を回避するために、いくつか知っておくヒントとコツがある。この記事をよく読んで、サイゴンで混雑を回避する交通手段の予約、またはレンタルの方法についての詳細情報を知っておいてもらいたい。

タクシーまたはグラブで

ここでタクシーまたはグラブを捕まえるのはいとも容易いことだ。Thai Van Lung通りとLe Thanh Ton通りの交差点がベスト停車場だろう。通りに沿って少し歩けば景色も少しは楽しめる。町の入り口に着いたらすぐに降りたいというのであれば、ドライバーに次の住所を伝える。15B Le Thanh Tonまたは8A Thai Van Lung、どちらも1区だ。

8A Thai Van Lungが正門だが、リトルジャパンの住所を訊けば大抵の人は15B Le Thanh Ton という入り口を教える。15B Le Thanh Tonへの行き方はとても簡単だし、他の行きか方だと一方通行などがあり少し厄介だ。なので直ちに正門に行きたい場合は、オンライン地図をドライバーに示した方が良い。

自身の二輪車で

バイクや自転車を持っているなら一方通行の通りをちょっと走って8A Thai Van Lungの正門にまっすぐ進むことがお奨めだ。着いたら先ず駐車場を見つけて歩いて行った方が簡単だ。正門からまっすぐ行けばTomidayaラーメン店の後ろに駐車場がある。或いは、最初の交差点で右折しサークルKのコンビニの後ろにも駐車場がある。この2つは私のとっておきの場所で面倒が無い。しかし、必ずバイクにカギをかけることを忘れないように。

徒歩で

足に自信があるなら、歩いてみるのも良い。サイゴンを体験するには最良の方法の1つだ。 Ben Thanh Marketからスタートして、Le Thanh Ton通りを北東に1 km歩けばリトルジャパンはそこにある。サイゴンでの宿泊先を予約していないなら、サイゴンのChristinaのサイトをチェックすればそれこそど真ん中、の宿泊先も見つかるだろう。

路中、ホーチミン人民委員会庁舎やその他のショップに目を引かれなければ、徒歩でほんの15分でリトルジャパンに着く。日本のアウトレット店が次から次と見えて来たら、もうほとんど到着だ。

リトルジャパンタウンでの探索 ― どこで何が見つかる?

リトルジャパンは食事や娯楽だけで無く、サイゴンで最も文化が維持された場所の1つであり、他にももっとお奨めがある。ストリートアートが好きな者は、15B Le Thanh Ton路地を真っすぐ進み、Thai Van Lung-Cao Ba Quaの角にある落書きの壁や、8A / A1 Thai Van Lung路地(いちゃつきバーの路地)を見てみるといい。このエリア全体に日本文化が混じり合って魅力を醸し出し、一つ一つのレストランも、メインの8A路地も、間違いなくベストショットが撮れるだろう。ここまで来たら御自分でリトルジャパンの美しさを堪能出来よう。もう放っておこう。

リトルジャパンでは食事と娯楽が互いに隣り合わせている。マッサージでリラックスした後は、美味しいラーメン屋も直ぐに見つかるし、冷えた日本の生ビールでリフレッシュも出来る。ちょっと覗いただけでそのオプションの数に圧倒される。だから次に私が今まで体験して満足した場所を紹介しよう。これらとは別に、他のすべてのレストラン、バー、またはマッサージパーラーは、レベルは皆変わらない。日本的なビジネス感覚からすれば、良いサービスを期待するか、ビジネスライクか、だが。